温泉のマナー

ツアーバス3

温泉に行ったときにどのようなマナーがあるのでしょう。

多くの人はマナーを守っていますが、ときどきマナー違反の人も見掛けます。きちんとマナーを知っておけば堂々と注意をすることもできるのではいでしょうか。まずかけ湯をしっかりしましょう。

回りはみんな結構見ているものです。入浴の温度に慣れるためにもかけ湯は大切です。温泉に入る前に体をサッと石鹸で洗ってしまってもOKです。またロングヘアなど肩より長い髪の毛の人は、シャンプー前でも後でも、とにかくアップにしてまとめておきましょう。

他人の毛が温泉に入っていると気持のいいものではありません。また浴槽内では体を擦らないこと。体の汚れは外で洗いながしますが、温泉に浸かって表皮が剥ける事もあるかも知れませんが、肌を擦るのは必ず外で行いましょう。

タオルは湯船に入れないようにしましょう。また体にバスタオルを巻いて、そのまま湯船に入ることも禁止です。4~5人のグループになると、おしゃべりで温泉を見えない占領をしてしまう人たちがいます。

温泉ではあまりおしゃべりをせずに靜かに入るようにしましょう。また子供連れの場合、子供に走らないように注意をしたり、大声を出さないようにきちんと教育をして入ります。また子供から目を離さないことも安全の面から大切なことです。

基本は汚さない、騒がない、独占しないということになります。

『温泉をもっと簡単に考えて』